離婚後に戸籍トラブル!?からし蓮根・伊織の苗字と“婿養子の落とし穴”とは?

お笑いコンビ「からし蓮根」の伊織さんが、結婚を機に「婿養子」となっていたことをご存じでしょうか。

相手はMBSの人気アナウンサー、藤林温子さん。

しかしわずか1年7ヶ月で離婚し、その後の戸籍手続きで思わぬ事態に。

本記事では、伊織さんが婿養子となった理由や離婚の経緯、そして元の戸籍に戻れなかった驚きの理由までを詳しくご紹介します。

目次

からし蓮根・伊織のプロフィール

離婚後に戸籍トラブル!?からし蓮根・伊織さんが語った“婿養子の落とし穴”とは
名前松本伊織(まつもと いおり)
コンビ名からし蓮根
生年月日1993年9月12日
血液型A型
出身地熊本県熊本市
趣味福岡ソフトバンクホークスファン/西野カナ/愛犬と遊ぶ/ケーキ作り/ゴルフ/パチンコ/旅行/ドライブ
特技ボウリング(ベストスコア268)/西野カナイントロクイズ/なぞかけ/社交性
所属事務所吉本興業

「からし蓮根」高校の同級生同士で結成されたコンビで、熊本の郷土料理「からし蓮根」から名前をとったことでも知られています。

からし蓮根・伊織の結婚・離婚歴

伊織さんは、2020年に結婚を発表しました。

お相手はMBSの看板アナウンサー、藤林温子さんです。

藤林温子アナウンサーとの結婚

2020年、伊織さんはMBSアナウンサーの藤林温子さんと結婚しました。

藤林温子さんとの出会いは、関西のテレビ番組「せやねん!」での共演がきっかけだったと言われています。

MBS(毎日放送)の人気アナウンサーとして活躍していた藤林温子さんは、明るく人懐っこいキャラクターで、芸人との掛け合いも得意とする存在でした。

そんな2人は香川での番組ロケで一緒に花火をしたことから一気に距離が知事まりました。

その後も共演の多かった伊織さんと藤林アナは、次第に親交を深め、自然な形で交際に発展していったとされています。

仕事で顔を合わせる機会が多く、お互いの価値観や笑いのツボも共有できたことから、交際はスムーズに進展。

交際が報じられることもなく、関係は極めてプライベートなまま深まり、結婚が発表された時には驚きの声が上がりました。

離婚後に戸籍トラブル!?からし蓮根・伊織さんが語った“婿養子の落とし穴”とは

結婚の発表は2020年、MBSのラジオ番組「上泉雄一のえぇなぁ」での生放送中。

伊織さんが電話で出演し、祝福の拍手に包まれました。

また、その後「せやねん!」でも2人は結婚を報告。

交際を知っていた、からし蓮根の相方・青空(そら)さんは、「ロケがやりにくくてしょうがなかった!」と発言。

結婚を決める前から、相方の周知の仲だったのですね。

相方には内緒で交際する方もいる中、からし蓮根のお2人の仲の良さが感じられます。

伊織は婿養子だった

伊織さんは、藤林さんの実家が娘姉妹のみだったことから、父親より「藤林の姓を継いでほしい」と依頼を受けたと語っています。

それを快諾し、「藤林伊織」という名で生活を始めることになりました。

このように、家庭の事情と本人の柔軟な姿勢から「婿養子」となる選択をされたのです。

しかし、これが後にちょっとしたトラブルのきっかけとなるのです。

結婚相手の家族を大切に思う、伊織さんの優しい姿が垣間見えます。

離婚理由は?

2022年5月、伊織さんと藤林温子さんが離婚していたことが報じられました。

期間はわずか1年7ヶ月のスピード離婚

離婚の理由については「小さなことの積み重ね」と伊織さん自身が明かしています。

特定の決定打というよりも、日常生活の中で生まれるすれ違いや価値観の違いがあったようです。

ネット上では、「意外だった」「好感度が高かっただけに残念」といった声も多く寄せられていました。

夫婦にしか分からないすれ違いってありますよね・・・

からし蓮根・伊織が離婚後、戸籍に戻れなかった理由

離婚後、伊織さんは旧姓「松本」に戻るつもりでした。

しかし実際には、予想外の展開が待ち受けていました。

旧姓に戻るも、元の戸籍に戻れなかった

離婚後、名前は「松本伊織」に戻ったものの、結婚前に所属していた家族の戸籍には戻れなかったのです。

なぜなら、婿養子として藤林家と正式に「養子縁組」をしていたからです。

この場合、単なる離婚だけでは戸籍の処理が完了しません。

理由は書類提出の順番のミス!

養子縁組を解消するには、「離縁届」を提出しなければなりません。

本来は「離縁届→離婚届」の順で出す必要があるところを、伊織さんは「離婚届→離縁届」の順で出してしまいました。

その結果、役所側から「元の戸籍には戻れません」と告げられたのです。

伊織さんが役所に出向いた際には、個室に呼ばれて丁寧な説明を受けるほどの複雑な状況だったようです。

離婚届提出時、窓口で何か言われたそうですが、深夜のためあまり気に留めなかったそうです。

新戸籍は驚きの場所

戻れなかったため、伊織さんは新たに「松本家」の戸籍を自分が筆頭者として作成することになりました。

家系図の“頂点”に立ったという状況に、本人も「完全に家系図のトップ」「数百年後、天涯孤独ですね」と自嘲気味に語っています。

また、本籍地についても「なんばグランド花月」と「大阪城」で迷い、最終的に大阪城を選んだとのことです。

からし蓮根・伊織の本籍地は大阪城

本籍地は自由に設定できるため、観光地や縁のある場所にする人も多くおられます。

伊織さんは、芸人らしく笑いの街・大阪を象徴する場所に本籍を設定されたのでしょうね。

大阪城が本籍地とは、とても覚えやすいですね!

まとめ

伊織さんの離婚と戸籍に関する一連の出来事から、意外な事実が次々と明らかになりました。

以下にポイントを整理します。

  • 婿養子として藤林姓を名乗っていた
  • 離婚時の書類提出順ミスで、元の戸籍に戻れず
  • 自ら筆頭者となる新戸籍を作成し、本籍地は大阪城

芸人として日々観客を笑わせる伊織さんですが、プライベートでは想像以上に大変な手続きを経験していたことがわかりました。

離婚は誰にとっても大きな節目ですが、それにまつわる戸籍の問題まで正直に語ったことで、逆に人間味が増したように思います。

これからも笑いとともに、人生の酸いも甘いも噛み分けながら歩んでいく伊織さんの活躍に期待したいですね。

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